5月31日は世界保健機関（WHO）が定めた世界禁煙デーです。WHOは、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した「たばこか健康かに関する活動計画」を開始しています。これを受け、厚生労働省は世界禁煙デーに始まる一週間を禁煙週間としています。
喫煙が個人の健康に与える影響だけでなく、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性を踏まえると、たばこはもはや個人の問題ではありません。喫煙による害を改めて考え、煙のない世界をつくりましょう。
このたび、「世界禁煙デー」に合わせ、禁煙の大切さを再認識する機会として喫煙による健康被害を取り上げたチラシを作成いたしました。ぜひご覧ください。

チラシ

東北大学病院の喫煙に対する取り組み

① 【敷地内全面禁煙】

東北大学病院敷地内及びその周辺も禁煙です。

② 【喫煙者への禁煙サポート】

医師の指導のもとで禁煙に取り組むことができる禁煙外来を設置しています。

③ 【禁煙の周知徹底】

健康講座の実施、広報誌への掲載等を行い、健康を守る取組を推進しています。
東北大学病院広報誌『hesso（へっそ）』第11号では、たばこに関する特集をしました。ぜひ、ご一読ください。

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禁煙について