あいさつ
「周術期口腔支援センター」は、令和3年4月より「周術期口腔健康管理部」に名称が変更されました。超高齢社会に突入した我が国では、国民の健康長寿に向けた医療全体の在り方が大きく変化しています。特に、治療中の生活の質の向上の為に医科歯科連携の重要性が謳われています。
これまで本センターでは、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士がより緊密な連携を構築し、がん治療や心臓血管病治療、また、臓器移植治療の際に歯科に求められる諸問題に迅速に対応出来るように取り組んでまいりました。今後はさらに、口腔管理という立場から全身の健康のサポートを充実させ、医科と歯科ならびに地域医療機関との連携の拠点として皆さまに信頼される運営を目指してまいります 。
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