研究
肝臓の再生を促す仕組みを解明 – 脳からの信号が、肝臓傷害時の命を守る‐
2018.12.14
プレスリリース
【発表のポイント】
- 肝臓が傷害された際に脳からの自律神経による信号が緊急的な肝臓再生を促進することを明らかにした
- 神経信号が肝臓内の免疫細胞(マクロファージ)を刺激して肝臓再生を促進する仕組みを解明した
- 神経信号がないと重症肝臓傷害の際の生存率が低下することを明らかとし、また、この仕組みを促すことで生存率を回復させることに成功した
【お問い合わせ先】
(研究に関すること)
東北大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科学分野
准教授 今井 淳太(いまい じゅんた)
電話番号:022-717-7611
Eメール:imai*med.tohoku.ac.jp
(取材に関すること)
東北大学大学院医学系研究科?医学部広報室
電話番号:022-717-7891
FAX番号:022-717-8187
Eメール: pr-office*med.tohoku.ac.jp
(AMEDの事業に関すること)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
基盤研究事業部 研究企画課
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビル
電話番号:03-6870-2224
FAX番号:03-6870-2246
Eメール:kenkyuk-ask*amed.go.jp
※*を@に変えてください。
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