お知らせ
地域医療?被災地支援教育研究施設(星陵レジデンス)完成記念式典を挙行しました
2014.04.14
お知らせ
文部科学省、宮城県第二期地域医療再生計画等の支援を受け、東北大学がかねてより建築?整備を進めていた「地域医療?被災地支援教育研究施設(星陵レジデンス)」が完成し、4月14日に完成記念式典を挙行しました。
同施設は、宮城県の研修医を中心とした若手医師を少しでも多く募る環境整備の一つとして、また、被災地及び地域医療に従事する医療者が、東北大学のスキルスラボ及び先端医療技術トレーニングセンター等のトレーニングを活用したキャリア形成を行う際に利用可能な宿泊施設です。
当日は、来賓及び学内関係者など約50名が出席しました。
同施設の1階ホールを会場とした式典では、里見 進総長の挨拶のあと、施設部が工事概要について説明しました。続いて、宮城県医師会会長及び宮城県医師育成機構副理事長の嘉数研二氏、宮城県保健福祉部部長の伊藤昭代氏よりあたたかい祝辞を頂きました。最後に参加者に自由に施設を見学して頂きました。
式典後には、報道機関の方々を対象に、東北大学病院「地域医療復興センター」の活動報告会を開催し、活発な質疑応答や意見交換が行われました。
本院では、本施設の活用を推進し、本県の医師確保対策及び医師の幅広い技術?知識の習得の支援、医療の安全性向上に寄与していく所存です。
pageTop