令和2年11月に文部科学省「保健医療分野におけるAI研究開発加速に向けた人材養成産学協働プロジェクト」が、Clinical AI(東北大学、北海道大学、岡山大学)及びAI-MAILs (名古屋大学、岐阜大学、名古屋工業大学、名城大学) の2つの拠点で開始されました。
Clinical AIは札幌-仙台-岡山と地方都市を列島縦断で繋いだ形での医療AIを推進、AI-MAILsは名古屋?中京圏を舞台とした医療AIの展開を目的として日々活動を行っています。
第2回合同シンポジウムでは、医療AIに係る最先端の課題?情報を多くの方々と共有したいと思います

■日時：令和4年11月12日（土）10：00?12：00
■会場：ハイブリッド方式（予定）

東北大学医学部6号館1階講堂（アクセスマップ：https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/seiryo/）

オンライン（Zoomウェビナー形式：セミナー参加者には別途メールにてURLを送付）

■内容：1）開会の辞

東北大学病院長 冨永 悌二

2）シンポジウム「出口戦略に根差した医療AIプロジェクト」

①独立行政法人 医薬品医療機器総合機構（PMDA） 加藤 健太郎様

「薬事承認を見据えた開発ーPMDAの視点から」

②厚生労働省医政局 岩元 真様

「保険収載を見据えた開発ー医政局の視点から」

③一般財団法人日本医師会医療情報管理機構（J-MIMO） 工藤 憲一様

「医療情報利活用における個人情報保護法と次世代医療基盤法（仮）」

④富士通ジャパン株式会社 堀井 俊洋様

「医療AI開発の課題（企業視点）と、富士通グループのDX人材育成の取組み」

⑤パネルディスカッション

「どのような医療AI人材が求められているか？」

⑥提言「医療AI人材育成へ向けて」

名古屋大学 メディカルAI人材養成産学共同拠点長 大野 欽司

3）閉会の辞

東北大学医学系研究科長 八重樫 伸生

■申込方法：下記のURLまたはQRコードより申し込みフォームにアクセスしてお申し込みください。

※定員に達した場合、申込受付を終了いたします。

https://forms.gle/HivKkfsiQPDXPz8M6

【お問い合わせ先】
東北大学 Clinical AI 運営事務局

tu-clinical-ai-admin*grp.tohoku.ac.jp（*を@に変えてください）

ポスター（PDF）