お知らせ
RDD(Rare Disease Day)2023 東北大学開催のお知らせ(2/5開催)
Rare Disease Day(世界希少?難治性疾患の日、以下RDD)は、より良い診断や治療による希少?難治性疾患の患者さんの生活の質の向上を目指し、スウェーデンで2008年から始まった活動です。
日本でもその趣旨に賛同し、2010年より2月最終日にイベントを開催しております。2020年以降オンライン開催など新しいカタチも始まり、RDDは更なる広がりを見せています。
2月5日にRDD2023 東北大学を開催します。希少疾患やがんで行われている遺伝学的検査やゲノム診断(分子診断)への不安や疑問におこたえします。
■日時:令和5年2月5日(日)13:00~16:10
■方法:東北大学星陵会館/ZOOM(ライブ配信)
■対象:一般市民、患者/患者家族、研究者、医療従事者
■参加費:無料
■テーマ:みんなのための遺伝子解析 ?遺伝子からゲノム解析、分子診断まで?
■お申込:下記URLよりお申込ください。
https://forms.gle/DcXCFnRiZyenHN3n6
■申込締切:令和5年2月4日(土)
■主催:医学系研究科希少難病ゲノム解析共同研究講座
■共催:東北大学病院、東北メディカル?メガバンク機構
■お問い合わせ:医学系研究科希少難病ゲノム解析共同研究講座
仁宮、堀越
TEL?FAX:022-728-3071
<プログラム>
13:00?13:10 開会の言葉 山本雅之機構長(東北メディカル?メガバンク機構)
13:10?13:25 RDDとは? 西村由希子先生(RDD日本事務局)
13:25?13:45 希少疾患の創薬に関する世界的な流れ 大倉政宏先生(希少疾患連絡会)
13:45?14:05 遺伝子を用いた医療(ゲノム医療)についての患者?研究者それぞれの認識とその違い 江本駿先生(RDD日本事務局)
14:05?14:15 休憩
14:15?14:35 遺伝子分析(ゲノム解析)が患者さんに届くまで1 高山順先生(東北大学希少難病ゲノム解析共同研究講座)
14:35?14:55 遺伝子分析(ゲノム解析)が患者さんに届くまで2 菊池敦生先生(東北大学病院小児科)
14:55?15:15 希少疾患に欠かせない国際協力とその取り組み 荻島創一先生(東北大学)
15:15?15:35 Amazon Web Serviceが世界で行う希少疾患への支援 水島洋先生(AWS)
15:35?15:45 休憩
15:45?16:00 質問コーナー
16:00?16:10 閉会の言葉 呉繁夫病院長(宮城県立こども病院)