1980-2003(昭和55年-平成15年)
温泉の医学的研究を目的として開設した鳴子分院には、1955年に医学部附属温泉医学研究実験所が置かれ、1962年には医学部附属温泉医学研究施設に、さらに1982年からは医学部附属リハビリテーション医学研究施設へと転換されました。その後、リハビリテーション医学を発展させるべく研究施設を仙台に移すため、本院に理学診療科とリハビリテーション部を新設し、1995年鳴子分院は閉院しました。
長町分院は1952年に附属医学専門部が廃止された後も診療活動を続けていましたが、1980年に閉鎖され、本院へと統合しました。