お知らせ
令和6年度第1回造血幹細胞移植推進拠点病院セミナー報告(2024/7/20開催)
令和6年度第1回造血幹細胞移植推進拠点病院セミナー 「移植と地域連携の将来像」
日時:2024年7月20日(土)10:00-14:30(ハイブリッド開催:WEB同時配信)
開催場所:TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口ホール7B
参加人数:70名(Web参加者含む)
2024年7月20日(土)、TKPガーデンシティPREMIUMにて「令和6年第1回造血幹細胞移植推進拠点病院セミナー」が開催され、事務局スタッフ含め、医師、看護師、各種コーディネーター 計70名の皆様にご参加いただきました。
第1部
①日本骨髄バンク中央事務局からの報告
バンク移植が必要な患者様に約6割しか移植に至っていない現状から、
?若年ドナーを増やす
?ドナー応諾率を高める
?移植までの期間を縮める
3つの課題に対しての取り組みについてご報告いただきました。
②日本骨髄バンクドナー安全委員会からの報告
2023年度事例報告 3件(11例)
2023年度安全報告 2例
③日本骨髄バンク医療委員会からの報告
?中国体彩网感染症対応「凍結申請」について
?インシデント報告 4件
第2部
【東北ブロックにおける病病連携の現状と将来】
医師の立場から:山形大学医学部附属病院 第三内科 鈴木 琢磨
秋田大学医学部附属病院 血液内科 山下 鷹也
HCTCの立場から:福島県立医科大学附属病院 血液内科/小児腫瘍科 安斎 紀
看護師の立場から:東北大学病院 東14階病棟 李 美玲
山形大学鈴木先生からは、山形大学第三内科における移植診療体制、県内他施設との連携状況、山形県内医療ネットワークについてご発表いただきました。
秋田大学山下先生からは、秋田県内での具体的な移植前と移植後の連携フローについてご発表いただきました。
福島医大HCTC安斎様からは、福島県の地域連携におけるHCTCの役割と課題についてご発表いただきました。また、東北地区HCTC在籍状況や連携についてもご発表いただきました。
東北大学看護師李様からは、東北ブロックにおける移植推進拠点病院 看護師の課題?人材育成、造血幹細胞移植患者手帳を活用した情報共有についてご発表いただきました。
第3部 特別講演として国立がん研究センター東病院 感染症内科/中央病院 造血幹細胞移植科 沖中 敬二先生より「移植後のワクチン接種」についてご講演いただきました。とても興味深い内容で、皆様、熱心に聴講されていました。
【特別講演】
国立がん研究センター東病院 感染症科/国立がん研究センター中央病院 造血幹細胞移植科
沖中 敬二 先生
演題:移植後のワクチン
同種造血幹細胞移植後ワクチン 肺炎球菌ワクチン?インフルエンザ?帯状疱疹?RSウィルスについて、がん(固形?血液)患者における感染症罹患リスク、各感染症発症時期、ワクチン効果、種類別(PCV13 15など)比較、長期間効果など、それぞれのワクチンごと詳しくご講演いただきました。

【パネルディスカッション】
「移植後のワクチンの現状と課題」
パネリスト
青森県立中央病院 鶴本達也 越後谷麻貴(HCTC)
秋田大学医学部附属病院 山下鷹也
岩手医科大学附属病院 小宅達郎
山形大学医学部附属病院 鈴木琢磨
東北大学病院 小野寺晃一

各施設ごと移植後ワクチンについての現状と疑問について意見発表が行われ、沖中先生から貴重なアドバイスをいただきました。
※セミナーハンドアウト冊子をご希望の方は、東北大学造血幹細胞移植支援センター事務局までご連絡ください。
TEL:022‐717‐7165 E-mail: hct-seminar@grp.tohoku.ac.jp
公開日:2024年8月13日
